作業
さをり織班
年に1回、播州糸とさをり糸を買いに行きます。
糸の中でも"通常の糸"や"変わり糸"といった毛糸の糸やラメが入った糸など、職員のセンスに合わせ選び、200本を織機に縦糸を張り、横糸もいろんな糸で織り上げていきます。
縦糸・横糸にもよりますが、カラフルな反物やシックで落ち着いた反物に仕上がり、その長さが4m~6mになります。
その反物で、ポーチや、くるみボタン、鞄、シュシュ、ネックホルダー、帽子、くまストラップ、キーホルダーなどいろいろな商品を作っています。
作った商品は地域のお店に置いて頂いたり、バザーで売っています。
作業内容
"さをり"と"播州糸"の2種類の糸を使用し、機織り機で反物を織り上げます。
縦糸を織り機に通す工程から、自分で選んでシャトルに糸を巻き、糸を寄せながら織ります。
工夫
- 一時間半の間でもメリハリをつけるためにタイマーを使用し、織り機から離れた別の椅子に場所をかえて、細かく休憩をとっています。